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ソープランドの歴史♪ 11月20日

本日は、ソープランドの歴史について語ってみたいと思います。^^

ソープランドは、後述するように1980年代になってからの名称で、それ以前は「トルコ風呂」(しばしば略して「トルコ」)と呼ばれていた。

古くは、1932年(昭和7年)に発表された横光利一の小説『上海』に「トルコ風呂」についての記述がある。女性がマッサージをする蒸し風呂が当時の上海にあり、日本でも知られていた。もともと中東地域の伝統的な公衆浴場(ハマム)は蒸し風呂(スチーム・サウナ)で、中では垢すりのサービスが行われていたので、これが20世紀初頭まで中東随一の大国であったトルコの名前で日本に紹介されたものとみられる。

女性がマッサージを行う個室浴場の店舗としての「トルコ風呂」が日本で初めて誕生したのは、1951年(昭和26年)4月1日に東京都中央区東銀座に開店した東京温泉である。経営者は現代史の怪人とも呼ばれる許斐氏利で、射撃の日本代表選手として海外渡航した際にスチーム・サウナに感動し日本初の「トルコ風呂」を開業したという。  サウナ施設がメインで、女性(ミストルコ)がマッサージサービスを行うもので、女性は着衣のまま性的なサービスも厳禁、その後も同店はこの姿勢を崩さなかった。

なお、これ以前に性的サービスを行う「トルコ風呂」が存在していた旨を松沢呉一が述べているが、明確に確認できるものではない。

性風俗の過激化にてトルコ風呂は、個室内で裸の男性に対して女性がマッサージを行うことから、東京温泉以外では、性的サービスを行う店舗が増えていった。 週刊現代トルコ風呂専従記者であった広岡敬一の著による『ちろりん村顛末記』『戦後性風俗大系』によれば、ソープランド/トルコ風呂の歴史概略は以下のようである。

 

1953年(昭和28年):都内20店・全国70店に拡大。 手を使って男性器をマッサージし、快楽に導く「スペシャルサービス」(おスペ)が売り物になりミス・トルコの呼び名も広がっていく。

1958年(昭和33年):売春防止法施行。 赤線廃止に伴い赤線女性のトルコ風呂流入。 同年は、都内33店・全国で100店を超える。

1960年(昭和35年):さらに全国的に店舗が増加。都内67店・全国167店。 ただし関西方面では、旧赤線を引継いだ蒲団売春が残っていたため増加傾向やサービスの過激化は、関東が主流となる。

1963年(昭和38年):赤線廃止後、本番サービスが中心となっていたが、東京オリンピックを控えて取締りが強化され、おスペサービスが限界となったという。

1966年(昭和41年):トルコ風呂が風俗営業法の適用を受ける。またこの年初めて正確な調査が行われた。全国706店(東京都208店・神奈川県54店・千葉県28店・北海道25店・福島県7店・岐阜県30店・福岡県18店)という結果であった。

1969年(昭和44年):川崎市堀之内に開店した川崎城に勤めていた濱田を名乗る女性が「泡踊り」と呼ばれるサービスを考案。

1970年(昭和45年):週刊大衆・アサヒ芸能・週刊現代の順にトルコ風呂に関する記事が大きく展開されていく。

改名問題 [編集]「トルコ風呂」が性風俗店の名称として大衆化されるとともに、主に日本に在住・滞在するトルコ共和国出身者の間で、日本の性風俗店に自国の名称が使われていることに対する反発がつのっていたが、1984年(昭和59年)、日本(東京大学)で地震学を学んでいたトルコ人留学生ヌスレット・サンジャクリが当時の厚生省に名称変更を訴え出たことが発端となり、この問題は広く公になった。そこで、「東京都特殊浴場協会」が「トルコ風呂」に代わる名称を公募して、1984年(昭和59年)12月19日、「ソープランド」と改称した(「トルコ風呂」名称問題も参照)。なお、当時ヌスレット・サンジャクリがトルコ風呂の名称問題で相談していたのは小池百合子で、そのことを1985年(昭和60年)4月11日毎日新聞夕刊で認めている。

 

法律上の位置づけ [編集]風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風適法)に定める店舗型性風俗特殊営業である。風適法第2条第6項1号では「浴場業(公衆浴場法 (昭和二十三年法律第百三十九号)第一条第一項 に規定する公衆浴場を業として経営することをいう)の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務を提供する営業」と定義されており、公衆浴場としての条件も満たす必要がある。その為、警察署・保健所の検査も行われる。風俗営業の為、18歳未満は立ち入り禁止である(風適法第18条)。

かつては「個室付き特殊浴場」と呼ばれた。特殊とは特別なサービスを行うという意味ではなく、かつての公衆浴場法において銭湯など=普通浴場に対して「サウナ=特殊浴場」と規定されていた。「トルコ風呂」は個室サウナという位置づけで、個室には必ずサウナ施設が付けられていた。現在は公衆浴場法が改正され、特殊浴場という規定はなくなっている。

何かの参考になれば幸いです。^^